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先月から続いているサラダ生活。
すっかり、サラダ作りも上達しました。色使いも、めっちゃ気にしています。サラダと言うより、インスタ映えばっかり気にするようになりました。
「映えばっかりで、味はどうなん??」
味も、自慢じゃないですけど、めっちゃ良いです!
最近は、時間があれば料理のことを考えています。プレート料理なら、置き場も考えながら、調理しています。
一年続けたら、中々のサラダ料理人になれていると思います。
サラダを作っていて思うのは、どんな素材でも、サラダに出来ると分かりました。
それは、甘いものであってもです。これからは、もっと想像を膨らまし、更なる高みを目指したいと思っています。
何の決意や!
サラダの写真については、土肥ポン太、もしくは、ポン太青果のInstagramをフォローして下さい。
この写真、何か分かりますか??
正解は、
「ふきのとう」です。
こうやって、出来るんです。春の山菜の中では、いち早く顔を出します。うちの畑のまわりでは、最速で年末に収穫した事があります。
「ふきのとう」は、自生していて、目を凝らすと山道の土手やらに、ひょっこり顔を出して座っています。
「ええ??栽培していない、天然物だけど、大丈夫?」
はい、ふきのとう専門農家の方が少ないので、自生している物で十分に美味しいです。
「では、ここの山道にに自生してるの全部、収穫して帰るね!」
ちょっと待った!!
そこは、ひょっとしたら、誰かの山で山道にふきのとうを育つのを待っているかも分かりません。
なので、山に生えてるから、自由にとって良い訳ではありません。
山や竹林を自由に入って、山菜や竹の子を勝手に収穫して帰る人がいます。私の親戚で竹林の持ち主が、竹の子掘りに出かけたら、そこに知らない人がいて、
「こら!ここは、私達が見つけた竹林や。どっか行け!」と言われたそうです。
竹林も、もちろん、山も持ち主がいると言う事を分かって下さい。天然のふきのとうを育ててる農家さんもいます、竹の子を育ててる農家さんもいます、栗山の下で落ちている栗をひらいに来ている方も、そこは、誰かさんの持ち物です。お気をつけ下さい。
あれあれ、話が大幅に横に逸れました。
失礼いたしました。
「ふきのとう」は、ほんのりした苦味が良いアクセントになり、食欲をそそります。
採れたての物は、あくも少なく、天ぷらにすれば、お箸が止まりません。後は、ふきのとう味噌。
ふきのとうとお味噌で作るのですが、それを焼きおにぎりに付けたら、最高です!
是非!
関西では、春になりますと「うすいえんどう」で豆ご飯をしたり、卵とじにしたりします。
「うすいえんどう」の最盛期には、関西のご家庭ではよく見かけられる風景ではないでしょうか??
さて、「うすいえんどう」ですが、

「えんどう豆?グリンピース?え?違う物?」
同じと言えば、同じですが、

「うすいえんどう」は、大阪の羽曳野市碓井(うすい)地区が発祥の地で、豆自体も柔らかく、ほんのり甘味もあり、皮も薄いので、思い描いている硬い豆とは全然違います。
私は、恥ずかしながら八百屋さんで働くまでは、野菜が食べられなかったんです。
その僕が「野菜って美味しいんだ!」と気づかしてくれたのが、この「うすいえんどう」です。

アルバイト先で、あまりにも奥様方からの
「昨日のえんどう美味しかったー!」の声を聞き、
一度、持って帰って食べてみようとなり、
食べたのがキッカケです。
卵とじをしたんですが、柔らかくて、ホクホクとした食感、たまりませんでした。

大阪の僕ら世代のあるあるで、
「豆ご飯の日に限って、おかんがおかずをハンバーグとかにすんねん!ハンバーグは、白ごはんやろ!」
と言うのがあります(笑)

これは、この歳になっても、そう思います(笑)
お母ちゃんごめんやで。
個人的には、豆ご飯と、おかずは卵とじ、お吸い物にぬか漬け、、、みたいな感じで、「うすいえんどう」を楽しめたらと、思います。

「うすいえんどう」は、まだまだ、走り(出始め)の段階なので、これから増えて来ます。
ハウス栽培なので、これは、これで柔らかいので、食べてみて下さい。日本料理で言う「走り(出始め)、盛り(最盛期)、名残り(終盤)」の味や顔を楽しんでもらえたら、食卓ももっと楽しくなるような気がします。

春の代表選手、「菜の花」。
「菜の花」が美味しく食べれるのも春の間だけです。
「菜の花」は料理では使い勝手が非常に良く、栄養価の高い野菜です。私はパスタに入れたり、おひたしにしたりします。
さて、「菜の花」ですが、何のお野菜かご存知ですか??

アブラナ科の白菜、キャベツ、ブロッコリーなどなどの新芽が「菜の花」です。
ちなみに、写真の「菜の花」は専用の品種なので、アブラナ科の野菜の新芽ではありません。「菜の花専用品種」です。

では、例えば、アブラナ科のお野菜、白菜を育てていれば、試しに春まで、収穫せずに置いておけば、白菜の頭を突き破って、新芽が飛び出して来ます。
それが「菜の花」です。白菜の「菜の花」は甘みがあって美味しいです。私達も白菜作りをしていたので、春になればよく食べていました。
「食べたいなぁ、でも、家庭菜園、やってへんもんなぁ」
そんなあなたは、スーパーや八百屋さんで買って来た白菜を冷蔵庫に入れっぱなしにしていれば、新芽が頭を突き破って出て来ます。
それぐらい、生命力が強いです。
キャベツでも同じように出来ると思います。

な、の、で、

これからのシーズンは、白菜、キャベツ、などのアブラナ科の野菜を買う時は、非常に難しいんです。重たい物は、中心に、「菜の花」になろうであろう新芽がスタンバイしているからです。
こう言う白菜、キャベツを買うと、半分に切った時に、芯だけが大きく葉が少ないといった事があります。
大根の場合は、葉の真ん中に芯が出来て、硬くて、包丁で輪切りに出来ない事もあります。
こう言うのを避けるには、春大根、春キャベツ、春白菜を買うのが無難です。

「あれ?今日の主役は菜の花ちゃうの?」

失礼しました。
菜の花は生命力が強いアブラナ科の新芽です。
こう言う野菜は、栄養価も非常に高いので、この時期是非食べてみて下さい!



大阪産の農作物を、大阪産と書いて「おおさかもん」と呼ぶ、お野菜があります。
おそらく、大阪の農政局さんがブランディングしたと思います。
発祥の地や、町おこしの一環で「この野菜をこの町の名産にしよう!」的な物ではなく、大阪で生産された農作物の事です。
なので、枠組みが広いです。。。
『大阪もん』の中で、「ここ大阪の名産やで!」と言うに相応しい野菜があります。
“ミスター大阪もん”と呼んでも良いのではないでしょうか??
それが「八尾若ごぼう」。
先日、NHK「ごごナマ金曜日」で紹介しました!
大阪でも知らない方がたまにいらっしゃいます。
「葉ごぼう」とも言われる、大阪府八尾市名産の「八尾若ごぼう」。
この時期から4月中ごろまでと短いシーズンですが、関西を中心に出回ります。
このパッケージ知りませんか??
この若ごぼうが凄いのは、葉っぱからごぼうの部分まで全部食べられるんです。
捨てる所がない!
炒めてよし、煮てよし、炊いてよし、調理法も多い〜
家に持って帰って早速、炊きましたが、
めっちゃ美味しかった!!
このシーズンしかない、お野菜です。
皆様も是非、食卓に並べてみては??
そら豆が出て来ました。鹿児島県産のそら豆です。
個人的に大好きです。独特の香りにホクホクとした食感。春を感じさせる食材の一つです。
お店で陳列してますと、
「もう、そら豆出てきたんかぁ??」と奥様方に
言われます。
きっと奥様方も、そら豆で春の足音を感じてるんではないでしょうか。
さて、そら豆ですが、畑でどうやって出来てるのでしょうか??
名前のごとく、さやが空に向かって出来ています。
なので、「そら豆」と言われています。
私も2年ほど前に生産しました。
見事に、空に向かって、豆たちが出来ました。写真のような大きいサイズを作るのは難しいですが、この豆のひと回りほど小さいものが、空を見ている姿に、感動をした事を覚えています。

「どうした?空を見上げて考え事か?」
そう言って肩を叩いてしまいそうになりました。
これから、各産地でそら豆のシーズンがやって来ます。色んな畑で、肩を叩くシーンが増えているかも知れません。
いえ、あるわけないです。
そら豆のシーズンは春が終わると一気に市場からなくなります。寂しいです。
今度は僕が空を見上げて、涙をこらえる事になります。
涙が溢れる前に、今年も沢山食べたいと思います。


春に近づくに連れ、ポツポツと春野菜が市場に並びはじめました。知らない方も多いですが、アスパラガスも春に出てくる野菜の一つです。
秋や冬に食べているアスパラガスは、基本的に輸入品でオーストラリア産などの物です。
国産の物は、春から夏にかけて出回るので覚えてて下さい。

アスパラガスは、八百屋の中でも人気の野菜です。置いていれば、めっちゃ値段が高価でない限り、売れ続けます。
あまり、アスパラガス嫌いな人とは未だに出会った事がないぐらいの人気野菜です。

さて、そんなアスパラガスですが、どうやって畑に出来ているかと言いますと、写真で見るように地面から天に向かって伸びています。

「では、いつも食べている、上から何センチかの部分だけを収穫するんですね?」
その通りではあるんですが、実際には、もっと下の部分も食べれます。スーパーや八百屋で、よく見るアスパラガスの長さは、輸送しやすいサイズであり、箱の大きさや企画によって、あのサイズになっているんです。実際、香川県産の「さぬきのめざめ」と言う、めっちゃ長いアスパラガスが販売されています。

栽培方法は根を植えて(種から根を作る)、根の部分を数年かけて大きく育て(小さなアスパラガスは出てくるが根を大きくするために切り落とす)、大きくなった根から出る茎がアスパラガスです。
3年ほどかけて根を育ててから、収穫すると言われています。
写真を見て、根ごとにアスパラガスが集合して地面から出てきているのが、分かりますか?

そして、よく聞かれるのが、太いのが良いのか、細いのが良いのか?
これは個人的な意見ですが太い物が美味しいです。凄くジューシーで、食べ応えもあります。最近では太いアスパラガスが人気で仕入れるのが中々、難しくなりましたが、どこかで見かけたら是非、食べて欲しいです。

スーパーや八百屋さんで見かけた、アスパラガスも年月をかけて根から巣立ったものです。
誕生ドラマを感じながら食べてみませんか?!
こちらも聞いて下さい!
stand.fm「土肥ポン太の俺のおススメ」
ジャンルを問わずに、おススメを紹介しています!
トマト1グランプリと言うタイトル。これは、何かと言いますと、去年の今ぐらいまで、毎日放送「せやねん」で続いていた、野菜のコーナーでの企画でございます。そこでの優勝が大阪富田林の「アーバンファーム ASAOKA」さんのミニトマトが優勝でした。(写真はミディトマト。ミニトマトよりひと回り大きいです。)。M-1のように、全国各地から予選があってと言う訳ではなく、スタッフの皆さんがよりすぐりのトマトを集めて、そこから、私とイタリアンの上村シェフと当時高校生であった奈良の農業高校の吉田君とで審査した大会でした。
優勝した「アーバンファームASAOKA」さんは、大阪の富田林の「板持」と言う千両なすの産地にあり、千両なす、トマト、海老芋、とうもろこしなどを生産されています。
千両なすでは品評会などでも優勝されたり、凄腕の農家さんです。

「食べたいなぁ、でもトマトは夏やもんな?」

待って下さい。
トマトは路地栽培(ビニールハウスではなく外での栽培)で栽培するなら、夏ですが、
ビニールハウスであれば、2月ぐらいが一番、味がのってる時期であります。
路地栽培(外で育てる方法)では夏場の天候などの関係で人の手が入りにくく、ビニールハウスでは、ハウス内の気温、水のコントロールがしやすいんです。
元々トマトは、アンデス高原で生まれた野菜で、生まれた地域の気候が日本の春や秋に似てると言われています。そこで、その気候を再現出来るのがビニールハウスです。
アンデス高原のように、ハウス内では、水をきって育てて、トマト本来の甘味を引き出しています。

私もトマト作りにチャレンジした事がありますが、路地栽培での甘いトマト作りは、とても難しいです。日本は多湿で、ゲリラ豪雨、長雨、台風とビニールハウスのように、水のコントロールが出来ませんでした。
なので、トマトが苦手な方は、今ぐらいのシーズンに出ているトマトを食べてもらえたら甘いトマトにあたる確率は高いです。
逆に甘いトマトが苦手な方もいますが、元から食べれない方は、酸味が苦手な方も多いはずです。
近くにいる、トマト嫌いな人をトマトに振り向かせるなら、今がチャンスですよ!
2月からシーズン終了まで、ポン太青果では「アーバンファームASAOKA」のミディトマトを販売しています!

人参は人参でも色んな種類があります。人参は、年中出回っておりますが、春と秋がシーズンです。個人的には、冬を超えた今から春ぐらいの人参が甘味を感じるので好きです。
冒頭に書きましたが、人参の種類は、
皆様がよく食べているのが「西洋人参」、お正月に食べる赤い人参が「金時人参」、沖縄県など見かける「黄人参」、ポン太農園でも作りましたが、「白人参」、「紫人参」などなど様々なカラーバリエーションがあります。
更に、種の話になると、西洋人参でも様々な種があり、見た目では100%見分けがつきません。

「ほな、ポン太が好きなこの季節にスーパーに、売ってるの買ったら間違いないねんな?」

そうなんですが、少々お待ち下さい。
せめてお買い上げ頂けるなら、写真の「大阪岸和田のブランド人参『彩誉(あやほまれ)』」を食べて下さい!

だんじりで有名な岸和田が生んだ、甘い人参「彩誉」。
数年前にブランド化されてから、岸和田での「泉州水なす」に続くブランド野菜です。
私、現地で綾誉を始めて食べた時は甘くて驚きました。生で食べて驚いたあと、彩誉100%の人参ジュースを頂いたのですが、砂糖入ってるのかと思える甘さでした。
これぞ、人参嫌いが克服できる”人参”です。
今朝、岸和田の南農園から彩誉が届いたので早速、試食。
ほのかな人参の香りの奥からやって来る甘味。
カリカリと富有柿を食べているような食感。
今年も相変わらずの美味しさです!
彩誉は、2月16日の天神橋の催事で販売いたします。
オンラインショップ、Pontamarket の「ポン太セレクト」で先着10名の方には、セレクトの中に綾誉を入れますので、是非、ご注文下さい!

サラダ生活が続いています。なんだかんだで、もう少しで1ヶ月が経ちます。流石に毎食、サラダって訳ではありません。
1日のうちの一食だけをサラダに変えています。
今年の最初に体重を測って64.5キロほどありました。
そして、今朝測ったら60.8キロになりました。
そんなに、減るんだったら私もと思われた方、一応、個人差がありますので、鵜呑みにしないで下さい。頑張って、間食もしていませんし、たまに食べ過ぎたなと思う時は、ウォーキングしたりもしています。
今まで、大きなダイエットは、2回ほどした経験があります。
一番最初は、2010年ぐらいですかねぇ。それこそ、ミルボーイの駒場君のバイト先のジムに通い、アシストしてもらって見事に2ヶ月ぐらいで、13キロまで落としました。流石に、その時は、ハードなダイエットをしたなと思いました。
2回目は、5年ほど前に、それも、ミルクボーイ駒場君の新しいバイト先のジムで運動をしながらダイエットをしました。その時は、8キロほど痩せるのが限界に感じました。
過去は、ジムに通って、ある程度筋肉をつけてのダイエットだったので、今のやり方とは違うんです。
なので、食事だけでの痩せ方は凄く不安に感じます。リバウンドが、怖い。。。
目標は、53キロぐらいに体重を戻して、58キロぐらいから、またジムに通おうかなと思っています。
よし!
駒場君に電話、いやいや、もうバイトしてる訳ないがな!
バレンタインのシーズンが近づいて来ました。若かりし頃は、自慢ではございませんが、沢山、チョコレートを頂いたものです。6畳一間のマンションの部屋がチョコレートで埋めつくされた事もありました。おおっと失礼。。。
自慢が多すぎましたね(汗)
歳を重ねるに連れて、チョコレートの数も少なくなりました。
さて、先日、知人の方がお店を出していると聞いたので、阪神百貨店の「いちごバレンタイン」と言うバレンタインの催事に行きました。
男1人では心許ないので、奥さんと吉本の超若手の女の子を連れて行きました。
催事会場である、阪神百貨店の8階に着きますと、凄い活気!!そして、いちごの世界!
写真は、なんと、消毒液なんです。入口やあらゆる所に置いていました。

あらゆる柱にも、いちごの畑を意識した飾り付けを施されていて、現実にはない、いちごの世界観。まるで、テーマパークに来ているようでした。
そして、お世話になっている神戸市の「ヒステリックジャム」さんの『いちごクレープ』を頂きました。



見た目も可愛いし、味も最高に美味しい!!ダイエットをしている事を、その日は、忘れて食らいつきました。いちごとチョコレートの相性は最高に良いですね!!そして、この写真に写ってるのは、
いちごをフリーズドライにしてチョコレートでコーティングしている、いちごチョコ。
これ、めっちゃハマります!いちごの酸味とチョコレートのバランスが良くて、何個でも食べれます。
そして、もう一つのお店も、また別でお世話になってる方のお店で「ドリンクドランク」さん。
こちらは、「奈良県の淡雪のいちごスムージー」と「奈良県の古都華のいちごスムージー」。このスムージーも飲んでも食べても美味しくて、淡雪の優しい味の感じと、古都華の濃厚な味が食べ比べて、凄く違いが分かりました。交互に食べたら、知らぬ間に、空になってました。
まだまだ、食べたいお店があったんですが、なにぶんダイエットの身。日を改めて、また行きたいと思います。男性のお客さんもチラホラ見かけたので、男性の方も是非、足を運んで見ては??
2月14日まで開催されています〜
大阪府の和泉市にある「道の駅いずみ山愛の里」。私はこちらで、道の駅の応援大使に任命されています。
和泉市は、大阪の南部に位置していて「みかん」の産地でもあります。関西で「みかん」と言えば和歌山県と答える方がほとんどだと思いますが、昔は、こちら和泉市の方が生産量が多かったそうです。
この時期は、みかんの量も減って来ていますが、写真で見るような晩柑(終盤にかけて出てくる柑橘の方)が店先にずらりと並んでいます。
時代が進むに連れて、和泉市での生産量も減って行き、関西での「みかん」の主役は和歌山県に。今でも生産者さんの後継者不足は深刻で、年々、減って来ているそうです。

とは言え、他の地域はと言うと…
全国的に見ても、「みかん」の生産量は減って来ています。私の幼い頃は冬になると、こたつでみかんと言うのが、昭和の家でのよくある風景でした。
年末になると、母親が「みかん買って来たで」と10キロの箱を1ケース買って来てました。
その度に「もう正月やなぁ〜」なんて思ったものです。家族5人でみかんの皮をむきすぎて、指先が黄色くなると言うのが、あるあるでした。
話は、それましたが…
色々な要因はあると思いますが、
年々、日本の文化が変わって来ているのも原因の一つでもあり、価格が安価になっているのも原因であると思います。
八百屋的に冬の絶対的エースは「みかん」です。
しかし、最近では「いちご」の品種の増加や、栽培技術の向上で年末に「いちご」の数が増えて来ています。
まだまだ、エースではありますが、将来的にいちごの存在も気になります。
"ママがオンラインで買った「いちご」を、ファミリーでファンヒーターを囲み、指先が赤くなりながら食べる年末"

うーん、なんか違う!!

おかんが買って来た「みかん」をこたつに入りながら食べて、黄色い指になる年末。

これがしっかり来る!がんばれ「みかん」!!